歯科ファクタリング

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歯科ファクタリング

歯科ファクタリングは
歯科医院・クリニックに
専門特化したアクリーティブ
  • ✔ 業界最低水準手数料0.25%~
  • ✔ 月次保険請求額の最大2ヶ月分まで調達可能
  • ✔ 担保・保証人不要、個人事業主もOK

歯科診療報酬ファクタリングとは?

歯科診療報酬ファクタリングとは、歯科医院が国民健康保険団体連合会(国保)や社会保険診療報酬支払基金(社保)へ請求する歯科診療報酬債権を、ファクタリング会社へ譲渡し早期に資金化する金融取引のことをいいます。

一般のファクタリングと何が違う?

一般事業会社のファクタリングは、取引先企業からの入金を担保に現金化しますが、歯科診療報酬ファクタリングは各歯科医院の国保や社保/支払基金からの入金を担保とします。支払元が公的機関であるため、信頼性が非常に高いのが特徴です。

歯科診療報酬ファクタリングのお支払いの流れ

歯科医院の事業者さまが、国保連や支払基金に対して有する債権を、ファクタリング会社へ売却し早期に資金化します。

この取引は主に歯科医院、ファクタリング会社、そして支払機関(国保連など)の3者間で構成されます。
ファクタリング会社としては、準公的機関である保険者から直接支払いを受けるため、未回収リスクが極めて低く、その分手数料も一般事業者向けのファクタリングより低く、審査も通りやすい傾向があります。

アクリーティブでは、将来発生を見越した債権(将来債権)を含む、保険請求額の最大約3ヵ月分の資金を調達いただけます。

歯科医院向け歯科診療報酬ファクタリングのメリット

ここでは、メリットを項目ごとに紹介します。ファクタリングは様々なメリットがある資金調達方法です。
いざという時のために知っておくと便利です。

毎月の資金繰りが安定し、経営の予測可能性が向上

歯科診療報酬ファクタリングは、請求先が準公的機関であるため信用力を疑われるケースがほとんどありません。したがって財務状況に課題がある医院でも利用できる可能性があります。
また、融資のような定期的な返済がない為、利用中の資金繰り安定化に繋がり、最新のCTやユニット(診療台)の導入、分院展開といった事業拡大も計画しやすくなります。

国保・社保からの確実な入金により手数料が安い傾向

歯科診療報酬ファクタリングは、国保・社保(支払基金)という準公的機関からの入金を裏付けにするため、未払いのリスクがほとんどありません。
そのため、一般的な事業会社向けファクタリングと比較して手数料が安く設定されています。

担保・保証人が不要で歯科医師・経営者の負担を軽減

上記と同様、歯科診療報酬ファクタリングでは、原則として担保・保証人は不要です。

準公的機関への債権のため審査が通りやすく利用しやすい

手数料の安さと同じ理由で、審査基準が低い傾向にあります。
ファクタリングの審査では歯科医院自身の経営状況よりも、請求先である国保・社保の信用度が重視されるため、極めて審査に通りやすいのです。

負債計上されないため財務指標の向上に貢献

ファクタリングは、債権の売却(資産の現金化)であるため、貸借対照表の負債に計上されません。
これにより、銀行からの融資枠に影響を与えることなく、財務体質を健全に保ちながら資金調達が可能です。

デメリット

世の中の事象には必ずメリットとデメリットがあり、歯科診療報酬ファクタリングにおいても有用なサービスである一方で、当然ながらデメリットもあります。デメリットをしっかり把握した上で利用を検討しましょう。

長期的には資金繰りが悪化するリスクがある

ファクタリングは将来の入金を前倒しで受け取るサービスですが、手数料がかかるため、本来受け取るはずだった満額より入金額は少なくなります。
継続的に利用すると、その手数料負担が常態化し、長期的に見るとかえって資金繰りを圧迫するリスクがあります。

悪質な会社の存在

ファクタリングは貸金業法の規制対象外であるため、一部に法外な手数料を要求する悪質な会社が存在します。
資金繰りで困っている経営者の弱みに付け込まれないよう、契約時には会社の信頼性を十分に確認し、契約書にもしっかり目を通すことが重要です。

これらのリスクへの対策

長期的な資金繰り悪化への対策

このリスクを軽減するためには、ファクタリングを一時的な資金調達手段として位置づけ、長期的な財務計画を立てることが不可欠です。
定期的に財務状況を見直し、根本的な経営改善策と並行して計画的に利用しましょう。

悪質な会社を避けるための対策

信頼できるファクタリング会社を選ぶため、複数の会社を比較検討し、実績や評判を詳細に調査しましょう。
契約書を慎重に確認し、特に手数料率、支払い条件、契約期間などの重要事項をチェックしてください。
不明点があれば必ず質問し、必要に応じて専門家に相談することをお勧めします。

これらの対策を適切に実施することで、歯科診療報酬ファクタリングのメリットを最大限に活用しながら、リスクを最小限に抑えることができます。
慎重に検討し、自院の状況に最適なファクタリング利用方法を見出すことが、安定した歯科医院経営につながるでしょう。

他の資金調達方法との違い

銀行融資との違い

ファクタリングは「歯科診療報酬債権の売却」であり、融資のような「借入」ではありません。この違いにより、融資は負債に計上されますが、ファクタリングはオフバランス化でき、負債が増加しません。審査基準も異なるため、銀行融資が難しい場合でもファクタリングなら利用できるケースが多いです。

歯科診療報酬債権担保ローンとの違い

歯科医院向けに「歯科診療報酬債権担保ローン」というビジネスローンがあります。これは歯科診療報酬を担保にお金を借りる「融資」であり、毎月の分割返済が求められます。一方、歯科診療報酬ファクタリングでは返済義務がなく、資金繰りの自由度が高いのが特徴です 1。

リースバック方式との違い

高額な歯科用CTやCAD/CAMシステムなどを歯科医院が購入し、直後にリース会社に売却します。その後にリース会社とリース契約をし、月々のリース料を払いながら機器を使用する方法です。ファクタリングと同じく、負債を増やさずに手持ち資金を得られます。

ただ、事業活動を続ける限り常に発生する歯科診療報酬債権を売却するファクタリングとは違って、高額な医療機器が必要になったときしか利用できません。

緊急的な資金不足に対応するためのファクタリングに対して、リースバック方式はあらたにクリニックを増設したり設備投資を行ったりしたい場合に用いる資金調達方法です。

アクリーティブの歯科ファクタリング
4つのポイント!

  • 01
    少額から買取OK!
    個人事業主のお客さまも
    お申込いただけます

    買取金額に下限も上限も設定していません。
    開業間もないお客さま、個人事業主のお客さまなど、保険請求額が100万円未満のお客様にもご利用いただいております。
    最大で歯科報酬の保険請求額2ヵ月分の買取にも対応しています。

  • 02
    必要書類提出後、
    最短1~2週間でご入金可能

    必要な書類をご提出いただいてから、審査→契約→入金まで最短1~2週間で資金調達を行うことが可能です。
    設備・機器の修繕費用など、急な資金ニーズにも対応させていただきます。

  • 03
    担保・保証人は
    原則不要

    原則、担保・保証人は必要ありません。当社からお客さまへの早期入金後、当社は国保連等からの入金を受けるため、ファクタリングの仕組みそのものが担保の機能を果たします。

  • 04
    てがる、かんたん、
    申込み手続きはオンラインで完結

    申込手続きも必要書類を専用サイトからアップロードするだけ!紙の申込書は不要、お申込みから審査結果確認までの手続きがオンラインで完結。最短1~2週間で審査結果をお返しします。

クリニック(歯科・内科等)向けファクタリングサービス クリニック(歯科・内科等)向けファクタリングサービス

このような課題を解決します!

We will solve such problems

  • 01
    税金・社会保険料の未納分を支払い、経営を立て直したい
    資金使途自由な調達で完納!経営リスクが軽減します

    税金や社会保険料の未納があると、金融機関からの資金調達が難しくなります。アクリーティブの歯科ファクタリングなら資金使途に制限がなく調達ができるため、納税・保険料納付に必要な資金をまかなえ、経営の安定化が図れます。
  • 02
    子供の進学などライフイベントが続き、手元資金を確保したい
    個人事業主さまでも短期間・資金使途自由で調達できます

    まとまった出費が発生しすぐに資金が必要な場合、アクリーティブの歯科ファクタリングならスピーディーに調達可能、資金使途も自由です。お子さまの学費・自家用車の買替費用などにご利用いただくケースもございます。
  • 03
    他社から資金を調達しているが、金利・手数料が高いと感じている
    毎月の重いコスト負担を軽減できます

    アクリーティブの歯科ファクタリングは、手数料は業界最安水準の月0.25%(年率3.0%)~です。他社サービスからの切り替えで、資金調達コストの削減が図れます。全国各地の金融機関とも提携しており、信頼性も高いサービスです。
  • 04
    医療機器の入替をしたいが、他の事業ローン支払い中のため追加借入は難しい
    借入+αの資金調達で資金繰りの悩みが解消します

    金融機関からの借入だけでは対応できない。そういった場合に、アクリーティブの歯科ファクタリングを医療機器の入替・最新設備の導入・多店舗展開時の機器購入等の設備投資資金として幅広くご利用いただけます。

歯科ファクタリングの
仕組みとは?

How factoring works

歯科医院様が有する歯科報酬債権を当社が譲り受けることで、国民健康保険団体連合会(国保連)・社会保険歯科報酬支払基金(支払基金)から入金される保険請求分を、通常より約1ヵ月早くお支払いするサービスです。
借入ではないため、月々の返済は発生しません。
資金使途に制限がないため、自由にご利用いただけます。

お支払いの流れと仕組み

お支払いの流れと仕組み

ご入金イメージ
(9月利用開始の場合)

歯科医院様
ご入金イメージ(9月利用開始の場合)

活用事例Use of examples

  • 個人事業主S様

    個人事業主 S様岐阜県 / 歯科医院月次保険請求額 600万円

    他社サービスからの切替えで手数料が下がり、調達金額も増加!

    調達額

    600万円

    以前はネットで見つけた他社サービスを利用していましたが、利用当初はファクタリングの相場について詳しく知らず、手数料に疑問は持っていませんでした。たまたまアクリーティブの提案を受ける機会があり、その際に利用している手数料が相場よりも高いことが発覚し、すぐに切り替えを決めました。手数料も安くなり、また早期支払い割合も80%から90%にアップし資金も増えたので切替えて本当に良かったです。

  • 医療法人N様

    医療法人 N様福岡県 / 歯科医院月次保険請求額 300万円

    開業当初の運転資金をリーズナブルに調達!

    調達額

    300万円

    開業後の運転資金調達のためファクタリングを活用しました。金融機関からの開業医ローンで開業資金は調達できましたが、運転資金までは補うことができずアクリーティブを紹介して頂きました。開業医も多く利用しているようで、これまでの経歴や今後の事業計画から総合的に判断して頂き、低コストで売上の早期回収が実現しました。開業当初は何かとお金の出が多くなるものですが、そういったときでも柔軟な対応が可能な点がファクタリングの大きな魅力です。

歯科ファクタリングの
ご利用条件Terms of use for medical fee factoring

対象債権
歯科報酬債権
買取金額
月次保険請求額の1~2ヵ月分相当
手数料率
月々0.25%~(年率換算3.0%~)
※ご契約時に別途事務手数料がかかる場合があります
掛目
請求額の80~95%
※保留金5~20%については国保連・支払基金からの入金後、毎月ご清算します
※掛目=買取率(債権額に対する資金化割合)
契約期間
1~5年間(更新可能)
入金日
毎月最短15日
保証人
原則不要
対応エリア
全国対応
審査書類
●事業所情報(指定通知書)

●保険請求入金資料(歯科報酬請求書、支払決定額通知書)

●納税証明書

●財務資料(確定申告書/決算書/勘定科目内訳 等)

●口座情報(通帳写し等)

※追加資料は個別ご案内させていただきます。

※ファクタリングサービスのご利用に際しては、当社所定の審査がございます。また、掛目・手数料率については、上記条件から変更となる場合がございます。

歯科ファクタリングの
よくある質問Frequently Asked Questions

ファクタリングに関するよくあるご質問をご紹介します。

歯科報酬債権担保融資とはどう違うのですか?

ファクタリングは債権の買取であり、融資(借入)とは異なる資金調達手段です。
貸借対照表の負債にも計上されませんので、オフバランス化を図ることができます。

赤字決算ですが、申し込みは可能ですか?

はい、可能です。お申込み後に審査がございますが、赤字決算・債務超過でも資金調達可能なケースが多々ございます。

歯科ファクタリングを利用すると、患者様への影響はありますか?

歯科ファクタリングは、歯科医院様と当社との契約に基づくサービスです。
患者様への医療サービスの提供や料金に直接の影響はございません。
診療報酬債権の買取は歯科医院様の経営の安定化に寄与するものであり、患者様へのサービス向上にもつながります。

歯科ファクタリングの手数料は税務上、どのように処理すればよいですか?

歯科ファクタリングの手数料は、経費として計上することが可能です。
具体的な処理方法については、税理士等の専門家にご相談いただくことをおすすめいたします。
適切な経理処理により、節税効果も期待できます。

歯科ファクタリングの審査には、どのくらいの時間がかかりますか?

アクリーティブでは、必要書類をご提出いただいてから最短1~2週間で審査結果をお返しいたします。
その後、契約締結と入金手続きを進め、最短1~2週間でご入金が可能です。スピーディーな審査と資金調達が、当社の特長の一つです。

現在、他社の歯科ファクタリングを利用していますが、アクリーティブに切り替えることはできますか?

はい、他社の歯科ファクタリングからアクリーティブへの切り替えは可能です。
アクリーティブの歯科ファクタリングは、手数料が業界最安水準の月0.25%(年率換算3.0%)~となっております。
切り替えにより、資金調達コストの削減が期待できます。詳しい手続き等につきましては、お気軽にお問い合わせください。

歯科ファクタリングを利用中に、歯科医院の売上が大きく変動した場合、契約条件は変更されますか?

歯科医院の売上変動に応じて、契約条件の見直しが可能な場合があります。
売上が増加した場合は買取限度額の増額、逆に減少した場合は買取額の調整などをご相談いただけます。
大きな変動が見込まれる場合は、早めに当社までご連絡ください。柔軟に対応させていただきます。

歯科ファクタリングを利用する際、スタッフや歯科衛生士に説明する必要はありますか?

法的には従業員への説明義務はありませんが、経営の透明性を高める観点から、幹部スタッフや歯科衛生士の方々には概要を説明することをお勧めします。
ファクタリングは健全な資金調達手段であり、歯科医院の成長や安定経営に寄与するものであることを理解してもらうことで、従業員の安心感にもつながります。ただし、個別の契約内容など詳細な情報の共有は不要です。

歯科ファクタリングを利用すると、将来の銀行融資に影響はありますか?

歯科ファクタリングは借入ではなく債権の売買取引であるため、通常は将来の銀行融資に直接の悪影響はありません。
むしろ、資金繰りの改善や経営の安定化につながることで、金融機関からの評価が向上する可能性もあります。
ただし、ファクタリングの利用状況は金融機関に正直に開示し、総合的な財務状況の中で説明することが重要です。

複数の歯科医院を運営している場合、全ての医院の歯科報酬をまとめてファクタリングすることは可能ですか?

はい、可能です。複数の歯科医院をまとめてファクタリングすることで、より効率的な資金調達が可能になります。
ただし、各医院の経営状況や債権の状況によって、個別に審査を行う必要がある場合もあります。
また、法人と個人事業主の混在など、複雑な構造の場合は、事前に当社の担当者にご相談ください。最適な方法をご提案いたします。

歯科ファクタリングを利用中に、医療事故や歯科報酬の返還請求などのトラブルが発生した場合、どうなりますか?

医療事故や歯科報酬の返還請求などのトラブルが発生した場合、速やかに当社にご連絡ください。状況に応じて対応を検討いたします。
通常、ファクタリング契約では、歯科報酬債権の有効性に関する保証を歯科医院様にいただいております。
トラブルにより債権の有効性が損なわれる場合、契約条件の見直しや相応の対応が必要となる可能性があります。
ただし、個々の状況に応じて柔軟に対応いたしますので、まずはご相談ください。

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東京・大阪・名古屋・福岡をはじめ、全国の歯科医院・クリニックの資金調達をサポートしています。

地域別の歯科ファクタリング活用事例

  • 沖縄の歯科クリニック様 – 運転資金として200万円を調達
  • 大阪の歯科クリニック様 – 賞与資金として500万円を調達
  • 鹿児島の歯科クリニック様 – 運転資金として200万円を調達

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